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HSPに夜型が多い理由とは?夜型人間な繊細さんの心身回復方法

HSP夜型人間

みなさんは朝型人間ですか?夜型人間ですか?
筆者はどちらかというと夜型です。

この「朝型か、夜型か」といった人間の体内時計の傾向のことをクロノタイプと呼びます。
クロノタイプは生まれつき遺伝子によって決められているそうですが、ネット上のHSPの声を聞いていると、比較的夜型の方が多いように感じられます。

ではなぜ、HSPには夜型タイプが多いのでしょうか。

今回はHSPに夜型人間が多い理由とともに、夜型生活における注意点についてもご紹介していきます。
HSPが心身を回復するにはどのような暮らしを送るのがベストなのか、一緒に考えてみましょう。

HSPに夜型が多い理由とは

HSPに夜型人間多い理由
まずは、HSPが夜型人間になりやすい理由を挙げてみます。

日中ほど音や光の刺激を受けずに済む

HSPは環境から刺激を受けやすいタイプです。
五感も鋭く敏感なので、音や光の刺激からストレスを受けやすい傾向にあります。
特に日中は多くの人が活動する時間帯なので、他者の生活音や車のライトなどがどうしても気になってしまうことでしょう。

しかし日が沈めば誰もが寝静まるので、HSPの心は非常に落ち着きます。
作業や考え事も捗り、頭が冴えわたる時間帯になるです。

他者からのエネルギー干渉を受けにくい

HSPは感情反応が強く、他者に対する共感力が高いと言われています。
そのため家族、友人、他人関係なく、他者からのエネルギーの干渉を受けやすいのです。

繊細なHSPにとって「ひとりで過ごす時間」は、心身を労わるために欠かせないものでもあります。
誰とも接することなく過ごせる夜は、HSPの絶好の回復時間と言えるでしょう。

HSP夜型生活における注意点

HSP夜型生活の注意点
では逆に夜型生活を行う上でのデメリットはあるのでしょうか。
夜型生活を送る上でどんなことに気を付けるべきなのか、注意点を見ていきましょう。

同居人との生活サイクルが合わずにストレスが溜まる

自分以外の同居人が朝型タイプだと、夜型にとっては相当なストレスが溜まります。

筆者の場合、自分以外の家族は皆朝型タイプです。
筆者がベッドに入り、最も深い睡眠をとる時間帯にバタバタと慌ただしく朝の準備が始まります。

上の階の住人や近所のお店、学校など、社会全体が朝型生活を基準としているため、同居人がいなくてもストレスが溜まることはあるでしょう。

その場合、質の良い睡眠の確保が難しくなるため、極力安眠できるような対策をとることをお勧めします。

例:耳栓・アイマスク・遮光カーテン・隙間テープを貼って家の戸当たり音を緩和させる等

日光を浴びないと気が滅入りやすい

起床後にカーテンを開けて15~30分ほど日の光を浴びる。
こうすることで、私たちの脳からはセロトニンというホルモン物質が分泌されるようになります。
セロトニンはストレスを緩和させたり、向上心や仕事に対する意欲をもたらす効果があるものです。

しかし夜型生活を送っていると、日光を浴びる時間が減少し、気持ちが滅入りやすくなったりイライラするようなことが増えていきます。

そのため、夜型生活ではセロトニン分泌を著しく減少させないことが大切です。

セロトニンの分泌を促す方法

日光を十分に浴びられない場合は、以下の方法を用いてセロトニンの分泌を促しましょう。

  1. リズムに合わせた軽い運動(例:ラジオ体操・エアロビクス・ジョギング)
  2. トリプトファンが含まれる食材を摂取する(例:大豆製品・乳製品・動物性たんぱく質)
  3. よく噛む(例:ガム)
  4. セロトニン呼吸法を行う※

※セロトニン呼吸法とは、吐く時間を2倍にした「1:2の腹式呼吸」のことを指します。
この呼吸法を行うことでセロトニン分泌を促すことができるのです。
動画や書籍などで詳しく解説されているので、興味のある方は検索してみてください。

HSP夜型まとめ

HSP夜型まとめ
現代では朝型生活を送るほうがメリットがあると言われがちです。
しかし結局のところは、体質や気質に合った暮らしを送ることのほうが大事なのではないかと筆者は感じます。

「自分は今、刺激の少ない環境でのんびりする時間を求めている」そう感じるのであれば夜更かしも効果的なストレス発散になるでしょう。

「最近気分が滅入っている」
「今は質の良い睡眠をしっかり取りたい」
と感じる時は、少しだけ早めにベッドに入り、翌朝は意識的に日差しを浴びることをお勧めします。

心身の回復方法は人によりさまざまです。
気質や遺伝子を考慮して、あなたに最適な生活サイクルを見つけ出すことが、HSPのストレス緩和に繋がるのではないでしょうか。