HSPを知る

【HSP診断テスト】〜なぜ自分は弱いのか?自分を許す大切なこと〜

【HSP】自己診断テスト
『他人が怒られていたり、悲しんでいるのをみると
自分のことのように感じて涙が出てしまう・・・』
『周りの考えていることや望んでいることを感じ取ることができてしまうため、すごく疲れてしまいます。』
主婦
主婦
敏感すぎて疲れやすいあなたはHSPの傾向があるかもしれません。

本記事では他人の気持ちに敏感なHSPの特徴について解説します。

ドキンちゃん
ドキンちゃん
本記事の執筆者

HSP(Highly Sensitive Person)
ハイリー・センシティブ・パーソン

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)
元々はアメリカの心理学者であるエレイン・N.アーロン博士が1996年に提唱した概念であり、5人に1人が該当する個人の気質を表す名称です。

“背が高い人”のような感覚で、個性の一つなので治す必要もありません。

HSPの脳の特徴として扁桃体という、不安や恐怖を感じる神経回路も生まれつき強く敏感に働いているとのことです。

博士によると人に限らず、昆虫や犬、猫、鳥や魚に至るまで100種類以上の動物に似たような気質が見られることから、繊細であることは生き物としての生存戦略の一つであるとも博士は述べています。

HSPの特徴【DOES(ダズ)】に当てはまる?

HSPの特徴【DOES(ダズ)】に当てはまる?
HSPの人は以下のような特徴があると言われています。

D:Depth of Processing/深く処理をする

・一を聞いて十を想像して深く思考する
・多様な視点から物事を考える

O:Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい
・刺激に対する反応が強く疲れやすい
・些細なことで過剰に驚く
・他人の些細な言葉に傷つき忘れられない
・人混みや雑音、大きな音が苦手
・芸術や音楽に感動しやすい

E:Emotional response and empathy/感情の反応が強く、共感力が強い
・他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい
・他人が怒られていると自分のことのように感じ傷つく
・相手の仕草や視線、声音に敏感で機嫌がわかってしまう

S:Sensitivity to Subtleties/些細な刺激を察知する
・他の人が気づかないような音や光、匂いなど些細な刺激にすぐ気づく
・身の回りのちょっとした変化に気がつく

アーロン博士は、この4つの特徴全てに当てはまる人をHSPであると定義しています。
HSPの割合は全人口の15~20%と言われているため、約5人に1人がHSPであると考えると『少数派だけど一人ではない』と思えます。

HSPセルフチェック

HSPは自分がその傾向にあるかどうかをある程度、確認することができます。

感じたままに少しでも当てはまるのなら「はい」と答えてください。

まったく当てはまらないか、 あまり当てはまらない場合に「いいえ」と答えてください。

1. 自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

2. 他人の気分に左右される

3. 痛みにとても敏感である

4. 忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる

5. カフェインに敏感に反応する

6. 明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

7. 豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい

8. 騒音に悩まされやすい

9. 美術や音楽に深く心動かされる

10. とても良心的である

11. すぐにびっくりする(仰天する。体がビクッとする。)

12. 短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう

13. 人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく
(たとえば電灯の明るさを調節する、席を替えるなど)

14. 一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだ

15. ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける

16. 暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

17. あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる

18. 空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

19. 生活に変化があると混乱する

20. デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

21. 動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

22. 仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

23. 子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた

引用:
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
エレイン・N・アーロン [著]・冨田香里 [訳] 講談社 / ソフトバンク文庫

自己採点をしてみよう!

質問のうち12個以上に該当した場合は、HSPの気質があるでしょう。

また当てはまるものが多いほど、HSPの度合いも高いとされます。

ただし、逆に「はい」がひとつかふたつしかなくても、その度合いが極端に強い場合は、HSPの気質があるとされます。

自己診断チェックリストには様々なものがありますが、日本人の感性や特徴を元に研究された日本版HSP尺度(HSPS-j19)も参考になるかと思います。

HSPの優れた能力とは?

HSPの優れた能力
  1. 共感力が高く気配り上手
  2. 豊かな想像力で深く考える
  3. とても慎重で危機管理能力に長けている
  4. 五感を生かして些細な違いも察知できる
  5. 誠実で責任感がある

これらの優れた能力はHSPの強みであり、適材適所で特別な存在になれることでしょう!

自己コントロールしつつ、能力を伸ばして生かすことができますよ!

HSPの苦手なこととは?

HSPの苦手なこと
・人混み
満員電車などの人混みは、音や匂い、近距離での話し声、視覚情報が一気に入ってくるため疲れてしまう。
・初めての体験
初めていく場所、初めて合う人、初めて体験することには恐れを感じてしまいます。
・電話対応
音に対して敏感なので、相手の声の情報だけで機嫌や心理状態を読み取り想像てしまうためストレスになってしまいます。
・雑談
会話の中に入れたとしても、どのように反応すればいいのかわからない。複数になるほどグルグル思考になり聞き役になるも消耗してしまう。
・仲間づくり
社会関係がうまく保てないため、人の輪の中に入っていけない。会話の糸口が見つけられない。
・争いや競争
HSPは相手を思いやる気持ちが大きいため嫌なことでも断れなかったり、それを口にせず争いを避けようとします。

HSPが苦手なことを把握していれば仕事や生き方などの面で、その苦手なことを避け刺激を最小限にすることができます。

HSPとの向き合い方とは?

HSPとの向き合い方
HSPは病気ではありません。あくまで個人の気質であり個性の一部です。

ドキンちゃん
傷つきやすい・・・
打たれ弱い・・・
落ち込みやすい・・・

自分の心と向き合い『なぜ傷つきやすいのか?』
を考える必要があります。

主婦
主婦
あの人にどう思われているのかな・・・
他人の評価が気になる・・・
嫌われたくない・・・好かれたい・・・

このように他人軸で生きていると、自分の価値を感じられずに些細なことで傷ついてしまいます。
他人と比較せず『人は人、自分は自分』と多様性を認め自分軸を保てるように生きましょう。

自分の弱点はなんだろう?と弱点(コンプレックス)を知ることも大切です。

思い切って弱いところや恥ずかしいところをさらけ出してみる!

無理に行う必要はありませんが自分の弱点を認識することで、人に指摘されても穏やかでいられるようになります。

HSPへの理解を深めると自己理解が高まりポジティブな捉え方ができるようになります。
HSPセルフチェックから自分という人を知ること、そしてHSP気質な自分に合う居場所を見極めていくということは非常に大切なことなのです。

HSPだからこそ豊かに楽しめる人生にしよう!

HSPは細かい気づかいができたり、小さなことに感動できたりとHSPのあなただからできることはたくさんあります。
弱い自分を知り、弱い自分を認め許す。

無理して頑張らなくていい・・・
そのままの自分でいい・・・

自分自身に『わかったよ、大丈夫』と自己承認してあげると安心できますよ。

HSPへメッセージ
ABOUT ME
ドキンちゃん♡
緊張のあまりに自分らしさを発揮できないHSP。自分に足りない小さい1をたしていくことで、日々成長していく姿を発信。将来の夢はフリーランス。時間、お金、人間関係に悩まない自由を手に入れるための行動を開始。