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HSPは片付けが苦手?無理なく快適な部屋づくりを行うコツを紹介

HSP部屋づくり

HSPは部屋の片付けが苦手なことをご存知ですか?
HSPには真面目で几帳面な方が多いので一見矛盾しているようにも思えます。
しかし真面目で几帳面ゆえに片付けに対するハードルも上がってしまうのです。

物の溢れた部屋で過ごしていると、勝手にエネルギーが消耗されていきます。
これは物に対して、無意識のうちに注意力を向けてしまうことが原因です。

繊細さんは普段からあれこれ考えてしまい、心の中に抱えている悩みや不安も多いでしょう。
そんな中、物の溢れた部屋で生活しているとストレスは溜まっていく一方です。
おうち時間が増えた今だからこそ、より快適な部屋作りを目指してみてはいかがでしょうか。

今回はHSPが片付けが苦手な理由や、無理なく快適な部屋作りを行う方法についてご紹介していきます。

HSPはなぜ部屋の片付けが苦手なのか

HSPはなぜ片付けが苦手なのか
ものが散らかっているだけでもHSPにとっては刺激になり得ます。
まずはHSPが上手に片付けられない理由について見ていきましょう。

部屋に物が多すぎてやる気が出ない

そもそも、日頃からストレスを溜めやすいのがHSPの特徴です。
外出から帰宅し、心身共に疲れ切っているのに部屋の片付けにまで気が回りません。
またHSPは環境から影響を受けやすく、視覚的刺激に対しても敏感です。
部屋が汚いと目に入る情報も必然的に増えるため、片付けを始める前から疲れてしまいます。

断捨離に時間がかかる

HSPが処分すべきものをなかなか判断できないのには以下のような理由が考えられます。

  1. 多くの情報を処理する傾向にあるため、今後のあらゆるパターンを想像し、本当に捨てて良いものなのかをずっと悩んでしまう。
  2. 共感力が高いせいで物に対する愛着も強くなる。情が深く、人から貰ったものを捨てられない。

一つの場所を片付けていると、他の場所が気になりだす

これも多くのことに気が付いてしまうHSPの気質が由来しています。
洋服の断捨離をしていたはずが、ふと見た卓上の乱れが気になり、いつしか書類整理をしているなんてこともしばしば…。
どこに手を付けても中途半端になってしまい、部屋がいつまで経っても片付きません。

完璧主義

HSPの方は完璧主義者が非常に多いと言われています。
そのため片付けに対しても「中途半端になるくらいならやらないほうがマシだ」と思われることがあるかもしれません。

では、どのように快適な部屋作りをしていけば良いのでしょうか。

HSPが無理なく部屋作りを行うコツ

HSP部屋づくりを行うコツ
「本当は片付けたいのに…」そう思われているHSPの皆さんが、無理なく快適な部屋作りを行うには、どのような方法を取ると良いのでしょうか。

一気にやろうとしない

一気にやらない、とにかくこれに尽きます。
「一日一スペース」くらいの気持ちで行うのが良いでしょう。

今日はここだけ!と決めたら、そこ以外は手を付けない。
すると翌日は、前日気になっていた他の場所をどうしても片付けたいという気持ちが芽生えてきます。
また、完璧主義な性格も小スペースなら存分に活かすことができるでしょう。

収納ボックスに詰めて頭の中を整理する

「処分すべきか分からない。考えすぎて頭がおかしくなりそうだ…」そんな時は潔く考えるのをやめましょう。
そして散らかった物たちを収納ボックスや大きな紙袋にすべて入れてしまえば良いのです。

視覚的な刺激を一度すべて排除し、フラットな気持ちを作り出します。
部屋がすっきりし心に余裕が生まれたところで、改めて収納ボックスに入れた物たちを一つずつ品定めしていきましょう。

「やる気が起きずに暫く収納ボックスを開けられなかった」と嘆く方が出てくるかもしれませんが、何も問題ありません。
暫く開けずに済んだのなら、箱の中身は比較的必要性の低い物だったということが分かりますね。
この方法は筆者もよく用いており、非常に効果が高いのでお勧めです。

HSP五感で癒される部屋作り

HSP五感で癒される部屋づくり
あなたが今住んでいるお部屋の雰囲気は少しの工夫ですぐに変えることができます。
HSPが落ち着ける癒しの空間作りのコツを幾つかご紹介します!

色に統一感を出す

視覚的な刺激を最低限に抑えるならば、物を減らすと同時に部屋の色味を統一するのも良いでしょう。
原色だとガチャガチャしてしまうので、極力淡い色味を使うのがベストです。
ベージュやオフホワイトを始め、最近人気のくすみカラーやシャーベットカラーはお洒落な雰囲気も出せて一石二鳥。
多色を使用する場合、色のトーンは変えずにほどにまとめるよう心掛けてみてください。

自然光と照明の調節

昼間は自然光を調整できるレースカーテン、家具と同系色のカーテンを選び部屋全体が温もりのある雰囲気にもできます。
遮光・遮音機能がついたものを選べば、さらに安眠のサポートになるはずです。
室内照明も明るすぎると眠れなくなってしまうので、19時から間接照明に切り替えることがオススメです。
光の加減や照明のデザインによって、やさしい雰囲気やスタイリッシュな空間など、部屋の印象も操作できます。

香りを取り入れる

私は仕事場と寝室にアロマオイル(エッセンシャルオイル)を置いて活用しています。
一日が終わり、外から帰るとまずは好きなアロマの香りで、疲れた体を癒やすことがオススメです 。

グリーンを取り入れる

インテリアグリーンとして活躍する観葉植物たちは空間づくりをしてくれるだけでなく、暮らしにうるおいと活性化をもたらしてくれます。
ぜひお気に入りの形の植物を見つけて、育てる楽しみを味わってみませんか。
お手入れ不要なフェイクグリーン(本物の植物に似せて作られた人工の植物)は水やり等の世話の必要もなく、場所も選ばないため、植物の世話に不安がある人におすすめです。

まとめ

HSP快適な部屋づくりまとめ

HSPが片付け部屋づくりを行う際は

  • 頑張りすぎない
  • 視覚的な刺激を減らす
  • 五感で癒される空間にする

綺麗な部屋を保つためにも「一日一捨て」や「朝起きたら簡単に部屋をリセットする」といった作業を習慣化させるのがお勧めです。

ストレスフリーな片付けで、心地よい部屋作りを進めていきたいですね。