HSPあるある

【HSPは優柔不断?!】〜考えすぎて疲れてしまうあなたへ〜

HSP優柔不断

HSPとは、Higthly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)のことです。
人一倍繊細で、敏感な人のことを言います。
病気ではなく、生まれつきの気質であり、5人に1人が当てはまると言われています。
近年では、著名人がHSPを公表することや書籍が多く出ていることもあり、
「繊細な人」・「とても敏感な人」として世間にも広く周知されてきています。

HSPの特徴

  1. 人の気持ちに共感、寄り添うことが出来る
  2. 些細なことに気付く
  3. 危機管理能力がある

高い共感性や感受性の強さから、優柔不断なHSPも少なくないです。
HSPの私自身、普段から自分の意見を決められないことが多々あります。
そんな私の経験も交えてお話させて頂きます。

HSPは優柔不断なのか?

HSP優柔不断
HSPにも自分の考えや意見はあります。
しかし、一概には言えませんが他の人が関わってくると優柔不断になることが多いです。
些細なところまで気付ける情報量の深さや人の気持ちに寄り添いすぎてしまい、
自分の意見に迷ってしまいます。
「どこに行きたいか」
「何を食べたいか」
など選択する際、一緒に行く人のことを考えすぎて選べないのはHSPあるあるではないでしょうか。

自分の意見よりも周囲の目を気にしてしまう

例えば、私自身も友人や会社の付き合いで食事に行くことがあります。
自分で食べたいものもありますが、いざメニューを見ると
「どれならみんなが好んで食べれるだろう?」
「あの人がこれを頼んだから違うものにしたら、みんなで色んなもの食べれるかな?」
と自分の意見が第一選択になりません。
「○○が頼んだやつ美味しいね」と言われると、自分の一番食べたかった物でなくても、
HSPの私はその一言で満足してしまいます。

決断力と優柔不断

HSP優柔不断
人間は1日の中で約35,000回決断をしているといわれています。
「今日は何を食べよう」
「どんな服を着ようか」
「誰と出かけようか」
「どんな返事をしたら良いか」

行動や言語、食事など細かいことも無意識に決断をしています。
厳密な数字は研究結果としては出ていませんが、
決断の上限を超えると「決断疲れ」・「ストレス」に繋がるといわれています。

HSPは日々の決断に加えて、周囲の雰囲気や他の人の気持ちも含め、
深い情報処理でさらに多くの決断を毎日しているのです。
他の人よりも多くの決断をするHSPは、考えることに疲れてしまうことも少なくありません。

優柔不断・決断に疲れないために

HSP優柔不断
決断力がある人は、意見に自信がある、強い精神力もあります。
しかしHSPは、周囲の人がどう思っているのか気になってしまう気質です。
周囲を気にしないように言われてもしてしまいます。
自分の意見が二の次になってしまったり、自信が無くなってしまうことが多々あります。

解決策

①自分ルールを作る

自分の意見を言えるに越したことはありませんが、
HSPは小さなルールから始めることも良いきっかけになります。
例えば、5分以上は考えない
3択までは自分で考えるなど。
完璧なルールや答えを出さなくても良いです。

②優先順位を決める

これはHSP以外にも当てはまります。
対象の物を比較し、優先度の高い方を選ぶことも大切です。
優先度に沿って選択することは、素早い決断に繋がります。

③悩む事柄や頭の中を書き出す

HSPは自分の意見があっても言えないことが多いです。
ストレスに繋げないこと、そして自分の意見を確認するためにも書き出し整理します。
本当の自分の意見や決断した経過が見えてきます。

④深く、慎重に考えてよかったと思う

HSPは自己肯定感が低いことに加え、優柔不断、自分の意見を言えないストレスもあります。
「どうしてこんなに悩むんだろう?」ではなく、
「慎重になれてよかった」・「適当に考えたら後悔してたな」
と優柔不断であるメリットを思い出すことも大切です。

⑤たまには「まあいいか」と言ってみる

責任感が強い、完璧主義といった点もHSPの特徴にあたります。
私自身も言う機会は少ないですが、たまには考えすぎないことも必要です。
意外と不都合なく進むことが多いです。

さいごに

HSP優柔不断
決断力がある人は、迅速に決断ができたり、行動力があったりとかっこいいです。
しかし、考えすぎるなと言われても考えてしまうことがHSPの気質です。
優柔不断は物事の決断力が遅いことをいいますが、
言い換えれば物事を慎重に考えられると言うことです。
その答えや慎重になれた自分をたまに褒めてあげることからはじめましょう。
そして、気遣いし過ぎる自分を労る時間も作ってあげましょう。
この記事が、優柔不断に悩むHSPの参考になれると幸いです。