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HSPあるある

HSPとメンヘラは似てる?それとも違う?詳しく解説

HSPとメンヘラは似てる?

最近よく聞いたり目にするHSPやメンヘラという言葉。

この二つの区別がつかず同じものとして捉える人は多いかもしれません。

本人もつらく、周りの人もどう接すればいいのか難しいと感じてしまうことが多いという共通点はあるかもしれません。

実際HSPとメンヘラは似ているのか同じなのか、それとも違うものなのかこの記事で詳しく解説していきます。

HSPとメンヘラは別物

HSPとメンヘラはちがう
繊細で敏感に生きるHSPも、愛されたいと生きるメンヘラも、どちらも生きづらさを抱えながら生きています。

第三者から見れば『どこがちがうの?』と思う方もいるでしょう。

他人の感情に過剰に共感してしまうHSP、他人から愛されたいメンヘラは違いや感じ方は大きいので全く別のものであると言えます。

そもそもHSPやメンヘラとは?

HSPやメンヘラとは?
HSP(Highly Sensitive Person)とはアメリカの心理学者、エイレン・アーロン博士が提唱した概念です。

感覚や感情に対する刺激に対して非常に敏感で、繊細な気質を持った人の言葉を指すものです。

あくまで気質、傾向を指すもので病気や障害などではありません。

テレビやネットなどでこの数年話題にされることが多く、明確な診断を病院などで得られるものではないので、あくまで自己認識として認識されるものです。

芸能人や有名人が話題にすることも多く、多くの人に当てはまる可能性があるので身近な概念と言えるでしょう。

しかし実際に刺激や他人の感情に対して敏感で生きづらさを抱えている人がいるのは確かです。

その苦しみに嘘偽りはありません。

他人に理解されづらいことにより悩みは倍増してしまいがちです。

一方メンヘラとは、「メンタルヘルスの略でメンヘル、

それに「er」を付けてメンヘラー、それが変化してメンヘラと呼ばれるようになったネットスラングです。

病んだ度合いが重く他人に重圧をかけやすく、他人に迷惑をかけがちな存在として認識されている、ネガティブなイメージが強い言葉と言えるでしょう。

こちらは実際に精神的に病んでいる人を指す言葉で、HSPと違い概念ではなく否定的なスラングととらえていいかもしれません。

HSPとメンヘラの傾向の違いとは?

HSPとメンヘラ傾向の違いとは?

HSPの人は他人の感情に対して敏感で、人の怒りや悲しみの感情の影響を受けやすく同調してしまいがちで他人の感情に敏感です。

それゆえに自分も人の怒りや悲しみに反応してしまい一緒に苦しんでしまいます。

他人の感情で自身の感情や行動に影響が出てしまい、不安になったり恐怖を感じたり、メンタル面に影響が出てしまうのです。

過剰に共感してしまうことがHSPの人の特徴。

メンヘラと呼ばれる人は他人の自分への愛情に敏感。

  • 他人に関心を持たれたい
  • 愛されたい

と強く思ってしまいがちです。
それゆえに自分が関心を持たれていない、愛されていないと感じると苦しんでしまい
気を引こうと必死な努力をしてしまいます。

それゆえに周囲の人間からは面倒な人として見られがち。

悪意はなくとも、そうなってしまうのが悲しいところです。

メンヘラは他人の愛に対して敏感と言えるでしょう。

過剰に人の気を引きたいのがメンヘラと呼ばれる人の特徴。

同じ敏感でも、対象が他人なのがHSP、自分なのがメンヘラと言えるのではないでしょうか。

HSPもメンヘラも生きづらさを抱えている

HSPもメンヘラも生きづらい
以上HSPとメンヘラの違いについて書いてきました。

どちらの言葉も同じだと認識されてしまいがちですが、このような違いがあります。

HSPもメンヘラもどちらも生きづらさを抱えながら生きています

他人の感情に過剰に共感してしまう・他人から愛されたい、と違いは大きいので全く別のものではあるとも言えます。

傾向が全く違って苦しみもまた違うと言えるでしょう。

しかし苦しみは苦しみに違いがありません。

どちらが良くてどちらが悪いとは言えないのです。

一つ言いたいことはHSPの人がメンヘラと呼ばれる人と関わってしまうと強く共感してしまうがゆえに苦しみが増えてしまうということです。

違うもの同士理解しあうこともできると思いますが実際は難しいと私は思います。

他人に共感してしまう、他人から愛されたい、この二つの別の要素は相性が良いとは言えません。

一方的に愛を捧げてしまう・一方的に愛されたさを満たされたい、の悪循環が生まれてしまいます。

程よく距離を置きながらお互いに理解しあえればそれが一番理想的と言えるでしょう。