雑記

うちの子は発達障害?!子育て支援センターでの療育から学んだ向き合い方

主婦
主婦
先日、1歳6ヶ月検診を受信したら発達障害を指摘されました。
初めての子育てで戸惑っています。
私の長男は自閉スペクトラム症のグレーゾーンと指摘を受けました。2年間の療育活動により社会生活に必要な力を育むことができるようになりました。
一緒に向き合い方を学びましょう!
早い段階での療育には早いうちから様々な人と触れ合うことで、子どもの持つ可能性を引き出し良い面をたくさん発見することができます。
小さい頃から社会性や、対人との関わりを療育で訓練して
学校や幼稚園などに通えるようにすると子どもの可能性を引き出すことができます。

発達障害とは?子育て中のサインについて

初めての子育てには戸惑いや不安がつきものですね。

その不安を取り除くために一つ一つしっかりと理解しましょう。
子どもの発達をいろいろな角度から確認できる乳幼児健診の場はとても貴重な機会です。

乳幼児健康診査の意義

◉全身の計測による発育の把握

◉心身の健康状況を把握し健康増進に役立てる

◉疾 病の早期発見と早期治療のきっかけとなる情報を受診者に提供する

1歳6ヶ月検診で遭遇する頻度の高い発達の遅れを把握する

◉独り歩きができない
◉歩き方がおかしい・転びやすい
◉意味のある言葉を言わない
◉言語理解ができない・指示が通らない
◉読んでも振り向かない

などが挙げられます。
  • お友達と上手に遊べない
  • 列を守れない
  • 何かの遊びにすごく執着して、やめさせようとすると癇癪おこす
  • ママと手をつなぐのを嫌がると抱っこすると反り返ってイヤイヤする
  • 公園に行っても親を無視して勝手にどんどん歩いて行ってしまう
初めての子育ては何もかもが初めての経験。赤ちゃんてこんなものだろうと思い、特に大きな疑問は感じなかったです。
何か育てにくさを感じたら・・・
自分の子供が発達障害かも・・・と思ったら
保健師から発達を促すための支援のアドバイスを受けましょう。

発達障害ごとの特徴

発達障害は、脳機能の障害によって起こるものとされています。
発達障害の特徴をいくつか持ちながらも、全体的には診断基準に満たない状態を、
発達障害グレーゾーンといいます。
発達障害の正しい知識を得て、理解していくことが必要です。
こちらはそれぞれの障害の特性を示した図解です。発達障害
こちらのサイトが参考になるかと思います。
発達障害については,定義や疾患概念が定まっていません。
WHO国際疾病分類ICD-10の「F8 心理的発達の障害」の定義では,
(a) 発症は常に乳幼児期あるいは小児期である。
(b) 中枢神経系の生物学的成熟に深く関係した機能発達の障害あるいは遅滞である。
(c) 精神障害の多くを特徴づけている寛解や再発が見られない安定した経過である。
  の3条件が示されています

広汎性発達障害(PDD:pervasive developmental disorders)

自閉症、アスペルガー症候群のほか、レット障害、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害をふくむ総称です。その中で知的障害を伴わないものを高機能広汎性発達障害といいます

アスペルガー症候群では知能の遅れは見られませんが、自閉症では多くの場合に知的障害もともないます。ですがそこの境目があいまいな患者さんも多く、線引きが難しいために、「自閉スペクトラム障害」として1つに統合した診断が行われるようになりました。

自閉症スペクトラム(Autism Spectrum Disorder: ASD)

対人関係が苦手・強いこだわりといった特徴をもつ発達障害の一つです。相手の気持ちを考えない、関心を持たない子どももいます。また、こだわりが強く、自分の気に入っていることを何度も繰り返す傾向があります。

学習障害(LD:Learning Disorders,Learning Disabilities)

学習に必要とされている、聞いたり、話したり、書く、計算、考えるといった能力のうち、一つ以上に困難がある障害です。勉強が始まる小学生頃にわかります。

●注意欠陥多動性障害(AD/HD:Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)
衝動的な行動が多く、多動も目立ちます。
落ち着くがない、集中の持続ができない、気が散りやすい、
片ずけができない、物忘れが多いという傾向があります。
小学校入学後の6歳~7歳前後で現れるとされています。
自閉症スペクトラムに合併することも多く、ケースバイケースで総合的に判断することが必要です。

言葉の発達と遅れ

1歳6ヶ月頃や3歳頃は、コミュニケーションや遊び、対人関係など子どもの発達を確認するのに良いタイミングと言われています。

社会性やコミュニケーションの土台が芽生えてくるので、ことばや物の意味についてたくさんのことを学びます。それから、コミュニケーションの強力な道具としてことばを使えるようになっていきます。
成長速度は、環境や個性にもよって左右されます。
早い赤ちゃんでは、「ママ」「にゃんにゃん」「ワンワン」など単語を発する子もいます。
1歳半検診での言葉の発達チェックポイント
  • 周囲の人とコミュニケーションが取れるか
    (視線が合うか、声がけに反応するか、「要求」以外に「共感」・「応答」する姿が見られるか)
  • 聴力に問題がないか
  • 身体全体の成長発達の遅れが、ことばの遅れとして出てきていないか
  • 発語能力の遅れがないか
    (呼吸の調節が適切か、「アーウー」「ぱっぱっ」などの喃語を発しているか)

(1)言語理解の発達

簡単な命令や質問の理解、○○チョーダイ、○○モッテキテに応じた行動。

パパドコ? ワンワンは? などと言うとそちらを見たり指さしたりする。
目、耳、口など身体の部分を尋ねると指させる。
簡単な事物の絵(犬、電車、魚、茶碗など)の名前を聞くと指させる。

(2)言語表現の発達

自分の欲しいものを言葉で要求できる。(ブーブー、マンマ、チョーダイなど)

二語文の開始(ワンワンキタなど)

特に重視されるのは、周囲とコミュニケーションが取れているかどうかです。

自閉症は、3歳頃にわかる場合があります。
診断には、医師や専門のカウンセラーとの面談が必要です。

ご家族だけで悩まずに、外部へ相談をしてみましょう。

自閉的傾向のある子どもに見られる特徴・チェックリスト

<参考サイト>子育て支援サイト  ADHD、アスペルガー、発達障害 子育てに悩む人のための子育て支援サイトKidshug【キッズハグ】https://kidshug.jp/

療育による子育て支援

子育て療育
療育を親子で受けることで本人は周りとの関わりの学習訓練になり、親は子供との関わり方を学び方向性を探ります。
療育教室で同じ境遇の母親と話せたり元気づけられたり私が子供の対応に困った時、気軽に相談できる療育機関の存在は大きかった。

療育=場数を踏んで成功体験を増やして行く場となりました。

大切なのは、子どもが成長していく過程で、親が子どもの身近な理解者となり社会の一員として過ごせる適性を見出すことです。そして、本人に負担なく社会生活できるような場所を確保し、仕事ができるように導いていくことです。
目標は『子供達が自尊心を持って日々暮らせるようになること』

自由に話していいし、失敗してもそれでいいんだよ

ポイントは、子供に寄り添って理解してあげること。
  • できていることを一つひとつその場で褒めてあげましょう
  • 具体的にやってみせる
  • わかりやすい肯定的な言葉で話しかける
  • 不要に叱らない
日頃から子供の行動に関心を持ちどういう場面で困った状況が起きるのかということを把握して、原因を考えてどうしたら防げるかを考えることが重要です。
発達障害の子どもは自分で理由を説明できない場合が多く、
大人が話を聞き、一緒に考えることが大切です。
発達障害の子どもは「原因のわからない生きづらさ」に悩まされていることがあります。
原因がわからないことには対処の仕様がありません。
その原因が発達障害だったと知ることで、心の負担が取れる方も多いようです。

私の療育体験記

息子の1歳半検診にて頭位が52センチと大きいことや、癇癪が強いこと言葉の遅れを保健師より「身体に発達の妨げになる何かがあると心配なので精密検査を受けてください」と指摘を受けました。3ヶ月の経過観察として小児精神科へ通院する運びとなります。

その後、問診・聴覚検査・頭部MRIなど身体に異常がないか調べましたが正常でした。
医師よりこれからの3ヶ月間お子さんに言葉のシャワーをいっぱい浴びさせてください」と言われ1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月が経ち2歳を過ぎても単語が増えず、単語は出てきてもなかなか2語文に発展しないという状況が続きました。
以前と変化があまり見られず医師から自閉症スペクトラムのグレーゾーンという診断を受け
「もっと言葉の刺激が必要ですので発達支援センターに通われてはどうですか」と紹介状を書いてくださいました。
幸いなことに住んでいる地域には設備が整った発達支援センターがあり、あおぞら教室というクラスに毎週2回の療育に通い始めることになりました。
私が驚いたのは予想を上回る子供の人数。
2歳児で1クラス30人〜40人×3クラス曜日ごとにたくさんの親子が養育に通われていました。

活動内容としては

  • 声をかけながらのふれ合い遊び、親子で身体を使って遊び楽しいという気持ちや周囲への関心を引き出す
  • 手遊びなどで、“まね”をする経験を増やす
  • ボールの転がし合いなど、相手と“やりとり”をする遊び
  • ままごとなどのごっこ遊び
  • 決まった場所におもちゃを片付ける
  • 親子で手を繋いで外へ散歩に出かける
など生活上の習慣やルールとことばを結び付けることを目的としていました。
あおぞら教室では、同じ悩みを抱えたママ同士が共感し合いお互いの子供を温かい目で見守り活動をこなしていきました。
「◯◯ちゃんできるようになってきたね!すごいね!」と成長を喜び合える関係になっていたり。
一人で悶々と育児をしていたらこのような経験はできなかったと思います。
療育活動に参加してたくさんの人と触れ合い広い世界を見せてあげることは子供の成長に大きな影響を与えました。
3歳半頃には3語文の会話でのコミュニケーションができるようになり、行動も落ち着いてきました。先生が仰っていましたが「子供の成長スピードは個人によって様々です。急激に成長したり本当にゆっくりだったり・・・こればかりは私たちにも読めません。」と。
療育に参加することでたくさんの出会いや考え方に触れることができ、貴重な体験となり息子には感謝しています。

発達支援センターで印象深い親子の光景に遭遇

20代の若いお母さんがベビーカーに乗せた子供と楽しそうにじゃんけんをしている声が聞こえました。お母さんを見ると手を使わずに声と表情でじゃんけんをしています。

視線をお子さんの方向へ向けると肢体不自由児(体幹や四肢が不自由なため特別な配慮が必要とされる児童)であることを知りました。その女の子はお母さんの全力顔じゃんけんに大爆笑していました。私はこの光景に衝撃を受け涙が止まりませんでした。このお母さんは全力で子育てしているんだなという思いが伝わり自分の行動が恥ずかしくなってしまいました。

もっと全力で子供と向き合おうと考え直すきっかけとなりました。

障害は環境を変えることで、障害でなくなるということ。
大人のやり方に子どもを合わせるのではなく、
その子に必要な環境を考える、与えることが大切だと学びました。

まとめ

自分の子どもは何が苦手で何が得意なのかを十分に把握することで、

対応の仕方のヒントも見えてくるかもしれません。
お子さんの特性に合わせた育て方を考えていくことが大切です。
手助けして成功させてあげて、ちょっとでも成功したら褒める。
これを繰り返すのが発達障害の子を育てる療育の基本です。
一人ひとりの個性を認めて育てましょう。
子どもをよく理解するところから親子の信頼関係が生まれ育まれていきます。

自分だけで解決しようとせず、支援制度を利用し他者と協力しながら子どもを育ててはいかがでしょうか。

ABOUT ME
ドキンちゃん♡
緊張のあまりに自分らしさを発揮できないHSP。自分に足りない小さい1をたしていくことで、日々成長していく姿を発信。将来の夢はフリーランス。時間、お金、人間関係に悩まない自由を手に入れるための行動を開始。